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WordCamp Japan 2021の実行委員をした話

気づけば開催からおおよそ1ヶ月あまり。WordPressも5.8になったことですし、そろそろ書かないとということで、WordCamp Japan 2021のふりかえりを書きます。

目次

コントリ班での活動について

今回は、WordPressに貢献する日『コントリビューターデイ』の企画運営を携わるコントリ班への配属となりました。やることは大まかに

  • コントリの企画立案
  • リード(当日の進行、作業主任)への打診、連絡
  • 企画内容の精査
  • 企画の公開、参加者管理
  • 当日の司会進行

となります。今回は班長を拝命したので、それに加えて班の進捗確認や各班とのやりとりなどをやっていました。WordCamp Japan 2021ではご存知の通り、『コントリビューターデイズ』と銘打って、なんと5日間開催することになり、班の尽力やリードや参加者の方々の助力もあり、無事に成功をおさめることができました。5日間なんていうのは日本、いやおそらく世界初なのではないかと思います。

今回のコントリビューターデイズのテーマは『なんでもない日にほんの少しの特別(コントリビュート)を』とし、特別に時間をとり大きくコントリビュートするだけではなく、なんでもない普通の日にちょっとだけでもコントリビュートしてくれたらという想いをこめ、コアや翻訳などのいつものコントリビュートにくわえ、わぷーを描いてみたり100%GPLについて学んでみたり、比較的ライトな企画も用意してなおかつ平日(なんでもない日)に開催をしてみました。

Keep

企画を分散したのでいろいろな企画を楽しんでもらえた

通常のコントリビューターデイだと、いろいろな企画を同時間に1日だけがっつり行うので、例えば『コア』に参加した方は『ドキュメント』には参加できない、の様な複数参加することができませんでした。今回複数日にわたり企画の開催時間をずらしたため、たくさんの企画に参加し楽しんでいただくことができました。中にはほぼ全て参加されてる方もいて、ここはとてもよかったと思っています。

コアを前半・後半にわけた

上記でも出ている『コア』ですが、WordPressの中のコードに修正や追加を行うコントリビュートで、毎回とても人気の企画の高い企画です。ですが、コアは初参加だと環境構築に時間がかかるため、実際作業できる時間は少なくなっていたり、足並みが揃えにくかったりしていました。今回は『環境構築会』と『作業会』にわけ、Day2に環境構築のみを行い、Day4に作業のみを行うようにして、足並みを揃えるようにしました。最初に環境構築のみを行うのでリードの方の進行も比較的やりやすかったように思えますし、作業会は足並み揃っている状態なので、説明や作業も滞りなくできたと思います。これはとても良いやり方だったなと思います。

ライトな企画が楽しんでもらえた

私は『使ってもらえること、知ってもらえることもコントリビュートである』という考え方なので、今回のWordPressについて知ってもらえる大きな機会となる、ライトな企画は推し企画でした。とはいうものの、成功するかどうかは全くわからなかったので、ドキドキはしていましたが、いずれも楽しんでもらえたようでとてもよかったです。特に『わぷーを描こう』は、短い時間ながらたくさんのわぷーを描いてもらえ、大成功した企画のひとつだと考えています。

今回生まれたわぷーをぜひみてもらえたらと思います。

Problem

いつも以上に忙しかった

正直いうと、通常のコントリビューターデイの準備はそんなに大変じゃありません。企画の数も今回より少ないですし、各種準備も開催日が1日だけなので、調整しやすいです。今回は企画の数が多かったので、準備や調整にかなりの時間を取られました。また、いつもより企画の公開をするタイミングが早かったので、そこも忙しくなった要因のひとつです。もうちょっとだけでも企画の数が減らせたら、マシだったのかなと思ったり思わなかったり。。

平日開催だったので参加者は比較的少なめ

Problemでもあり、Keepでもあるんですけど、平日開催はやはり参加者は少なめになります。とはいえ、参加者が少ないと運営側としては目が届きやすくなるので、当日フォローはとても楽でした。でももうちょっと参加者多くてもよかったな、とは思ったり。。

メンバーへのケアがいまいちだった

ここはコントリ班ではなく私だけの反省ですが、いまいちメンバーへのケアができておらず、メンバーに若干迷惑をかけたところもあったなと思います。途中まではそこそこできてたんですけど、後半バタバタだったのでケアに手が回らないところもしばしばありました。コントリ班のメンツがつよつよだったので、助けられましたが、もうちょっとうまくケアできたらなと思うところです。

若干テーマに沿っていなかった

『なんでもない日にほんの少しの特別(コントリビュート)を』というテーマで企画していきましたが、それでも若干特別感が強くなってしまいました。もうちょっとライト寄りな企画が多くてもよかったかもしれないです。とはいえコアや翻訳なども大事ですし、これ以上企画を増やすとコントリビューターデイズ企画自体が多忙により破綻してしまうので、しょうがないといえばしょうがないかなと。。あーでも、いつものやつをセッションデイの裏にやるというのもありだったなと、ふと今思いつきました。

Try

Try、というか申し送りになりますが、Keepで上げた内容についてはいずれもとても好感触なので、ぜひ次回も取り入れてもらえたらと思います。複数日開催は難しいところもありますが、企画の開催時間をずらすなどしたりすれば、たくさんの企画を楽しんでもらえることができますし、コアの環境構築会をコントリビューターデイ開催前にやったり、ライトな企画を用意することで、たくさんの参加者にWordPressに貢献してもらえるのではないかと思います。

Problemで上げた内容については、複数日開催についてのものと、チームマネジメントうまくしようってやつなので、次回コントリ班の班長される方は、心の余裕をしっかり持ってどっしり構えてやっていただけたらと思います。

今後について

WordCampの実行委員は、都合5回経験させてもらい、いずれも非常にとてもよい経験をさせてもらえました。来年以降もWordCampは日本のどこかで開催されるでしょう。みなさん、特に実行委員経験のない方は来年のWordCampの実行委員にチャレンジしてみていただけたらと思います。楽しいことばかりではありませんが、普段経験できないことをたくさん経験できるチャンスでもあります。ぜひご検討ください!

私はといえば、今回5回目ということでWordCamp実行委員は一区切りついたかなという感じです。今気づいたんですけど、最寄りのWordCampに実行委員以外で参加したことないので、来年は一般参加を目標にします。あと他のコミュニティも最近おざなりになっていたので、他のコミュニティにも注力していきたいかなと思っています。

というわけで、おつかれさまでした!次はPHPカンファレンスの実行委員やってみようかな。

この記事を書いた人

フリーランスデベロッパー。大阪を中心にWeb開発をしています。

Kansai WordPress Meetup 共同オーガナイザー
Symfony Meetup Kansai オーガナイザー

CoderDojo Japan公式ブック Scratchでつくる!たのしむ!プログラミング道場 共著

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